「大学入学共通テスト」(新センター試験?)の英語に導入されようか(結局撤退しましたが)というほど、世の中に浸透しているTOEIC。
英語の必要性は感じているが目標がないと勉強する気にならない、という理由からTOEICを受けることにしました。
コンテンツ
Test of English for international Communication
ただ略さず英語で書いてみたかっただけです。
建設業のTOEIC平均スコアは?
日本の建設業のTOEIC平均スコアは415点です。
32の業界別で比較された中で最も低いスコアで、トップの公共団体620点と205点もの差があります。
建設業界の人たちはみんな英語が苦手なんですね。(僕の目標点が低いことへの布石です)
日本のレベルは?
日本の平均スコアは520点です。
49の国別で比較された中で44番目で、一位のカナダ871点と351点もの差があります。
世界的にみても日本は英語が苦手な国なんですね。(僕の目標点が低いことへの布石です(2回目))
2018 Report on Test Takers Worldwide: TOEIC Listening and Reading Test
2020年4月12日に受験します
ちなみに合格発表予定日は、2020年5月12日です。
今の僕の実力と目標点
恥ずかしげもなく2015年11月15日に受験した僕のスコアを公開します。
建設業及び日本の平均スコアを下げている一員であることは間違い無いですね。
おそらく鉛筆を転がしても取れるスコアでしょう。昔から英語は僕にとって超苦手な科目なのです。
今の僕の実力と、建設業や日本の平均スコアから考えた2020年の僕の目標点は次のとおりです。
建設業の平均よりは35点も上です!
いずれ日本の平均点を上げる側に回る予定ですのでお見知り置きを。
目標達成に必要な勉強時間
受験したのは4年ほど前ですが、その時点から僕の英語力は上がりも下りもしていないので、75点アップが必要になります。
インターネット調べだと、100点上げるのに必要な勉強時間は225時間のようなので、75点だと約170時間といったところでしょうか。
受験日まで約3ヶ月なので、一ヶ月あたり約57時間 → 一日あたり約2時間。まぁあくまで3ヶ月後に達成しようと考えた場合の話しです。
簡単でないことはわかっていたつもりでしたが、具体的な数字で考えると心が折れそうです。
TOEICの勉強時間と点数アップの関係は、こちらのサイトに詳しく説明されていました。
TOEICは何時間勉強すれば点数がアップするのか?目安を教えます
僕が選んだ勉強方法
サラリーマン一級建築士のスキマ時間
- 平日は帰宅時間が遅い
- 休日はブログ関連にも時間を費やしたい
- その他の趣味など etc…
生活スタイルを変えないと勉強時間は確保できない、TOEICはそんなに甘くない。
そんな声が聞こえてきそうですが、まずは今の生活スタイルのままでどれだけ勉強時間が確保できるか?を考えてみます。
- 通勤時間
- 出張時の移動時間
- 昼休み
- 入浴中
- 就寝前の時
僕に思い当たるスキマ時間はこんなところで、最大3時間は確保できると踏んでいます。
スキマ時間の勉強方法
お察しのとおり、いつでもどこへでも持ち歩くスマホのアプリを使った勉強方法を選択しました。
ものぐさな僕は紙の参考書を間違いなく持ち歩かないので、これ以外の選択肢はありません。
いろんなものに手を出しても不完全燃焼になる可能性が高いので、まずはこれ一択でどこまでできるかを試してみます。
アプリはいろいろありますが、僕がこちらを選んだ理由は次のとおりです。
- 勉強時間が自動で記録される … 僕の性格上これがモチベーション維持につながる
- 単語、文法、各パートごとの問題etc… これで全て網羅できる
- 有料 … もったいない根性が強制的に継続させる
1ヶ月毎だと2,980円、1年契約だと1ヶ月当たり2,480円(総額29,760円)で、僕は後者を選択しました。
これで強制的に1年間はTOEICとともに過ごします。
勉強を始めて間もないので、今はまだレビューできるほどの知識はありませんが、いずれその記事も書きたいと思っています。
あとがき
明石家さんまさんがCMをしているポケトークやGoogle翻訳など、言葉を知らなくてもコミュニケーションをできる技術が進歩しつつあります。
ノストラダムスの大予言(死語!?)を信じて勉強しなかった学生のように、その技術進歩を待っていればTOEIC勉強も不要になるかもしれませんが、僕は自分の英語力UPスピードが勝つことを信じています。
受験の時に僕の足をひっぱり続けた英語。どこまで成長できるか僕自身楽しみにしています。
会社から受けなさいと言われたわけではありません。
ただ己のために受けるんです。