普通を継続できる人間は偉大である
by kametetsu
普通に学生生活を終え、普通に社会人になり、普通の日々を送って十数年。経験年数を経るとどんな職業でも多かれ少なかれルーチンワーク化してしまいます。
それは自分のスキルが成熟してきた表れなので、ある意味望ましいことではあるのですが、一方で考えることが徐々に少なくなることで思考停止に陥ります。
日進月歩の技術を取り入れ、常に最新の情報と接しながら仕事をしている技術系サラリーマンの僕にそのような思いが芽生えてきました。
建設業という比較的変化に富んだ業界に身を置く僕にですら、です。
ピンチはチャンス
この先の人生が不安になったのは事実ですが、ピンチはチャンスと受け止めて新しいことに挑戦しようと考えました。
なぜブログか? それはお手軽に始められるから。そんな安易な考えからブログを始めようと思いました。
しかし、超絶理系の僕にとって文章を書くことは苦手分野の筆頭株主なのです。
文系の人が三角関数を理解するのと同じくらい苦手です。と言えば分かりやすいでしょうか。
関西人が納豆を苦手なのと同じくらい。と言えば分かりやすいでしょうか。
しかし、これまで触れてこなかったため頭はフル回転になる。頭の体操になってボケ防止にもある。あわよくば文章を書くことがうまくなればそれが商売にも繋がる。若干邪推が入ったがそれは一石三鳥だなと考えています。
テーマを考える
プログラミンや英会話のように需要のあるものに長けている人は、有益な情報を発信することができるが、僕にはそのようなものはない。と思うのはまだ早いと自分を戒めて三日三晩考えました。
終身雇用の時代は終わり、多種多様な働き方が選択できる世の中ではありますが、経営者やフリーランスの方々以外のほとんどの人はサラリーマンなのです。
そして、世の中にはサラリーマンが多いのだから、サラリーマンはそこに向けて発信せよと某ブロガーの方がTwitterでつぶやいているのを見ました。
恐らく僕はサラリーマンの中でもハードに働いている部類に入るのですが、それでも十数年は継続しています。
普通と言えば普通だが、これはこれで誇れることだろう。ということで主にサラリーマンに向けて何かしら発信していこうと思います。
追伸
“新しいこと挑戦する”と書きつつ、ブログを始めるのは実は今度が3度目になります。いやゆる3度目の正直というやつです。好きなことわざは、三日坊主でも122回続けりゃ1年になる!