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これまでの結果まとめ
社会人になってから受験した3回の結果はこちらです。
2015年 11月 15日
仕事で海外の人と接した際に、Nice to meet you.と話しかけられた僕が返した言葉は初めまして。
元々英語に苦手意識を持っていた僕でしたがここまでとは思ってもおらず、膝から崩れ落ちそうになったことを記憶しています。
これが社会人になって英語を勉強しなおそうと思ったきっかけでした。
とにかく手っ取り早く点数をあげたいと思って購入した本がこちらです。
2ヶ月で攻略 TOEIC○○点シリーズでは最も点数の低いものなのですが、300点台の僕に取ってはかなりハードルの高いものでした。
大学生の時に受験した時はたしか360点台だったので、結果的にそこからの成長はほぼありませんでした。
2020年 10月 25日
1回目受験のあと英語熱が覚めてTOEICから遠ざかっていたのですが、再び受験しようと思ったのはたまに機会が回ってくる海外出張がきっかけです。
出張先はスペイン語が母国語でしたが、空港やホテル等では英語を話す人も多くいます。
どちらも苦手な僕は滞在中ずっとビクビクしていたのですが、もうちょっとスマートに過ごしたいという思いから英語勉強を再開しました。
しかし、2020年1月頃から少しずつ勉強を始めるも約5年のブランクは大きく、成長は感じられないまま受験しましたがかろうじて400点台を取ることができました。
と言っても1回目から30点上がっただけなので再び300点台に戻ってしまう可能性もある状態で、気を抜くことはできません。
2021年 02月 28日
2回目の受験以降も牛歩ながら勉強を継続していました。
この頃は、なんとなくヒアリングの時に聞き取れる単語が増えてきたな〜。くらいの感覚はあり、試験中でもそれなりに聞き取れたと実感することができました。
ただ、Readingは文法をちょこっとかじった程度の勉強量だったので全く歯が立ちません。
しかし、結果は480点(自分が一番びっくり)
建設業の平均点415点、僕の目標点450点、そして最初に購入した本の470点を超える点を取ることができたのです。
そして、さらなる高みを目指して再び勉強に熱が入ることになるのでした。
ちなみに建設業の平均点は、#1を書いた2020年1月頃は415点でしたが本記事執筆(2021年5月)時点では426点に上がっているようです。(僕も少しは貢献したでしょうか)
4ヶ月で75点アップした勉強方法
底辺TOEIC受験者の僕は次のように勉強を進めました。
1日当たりの勉強時間は30分くらいです。(もっと勉強しなさい!という意見は真摯に受け止めます。)
僕が選んだ教材
僕が利用している教材はこちらのみです。
テレビのCMで見たことがある人も多いのではないでしょうか。月額約3,000円程度と少々お高いですが、もったいない根性が勉強の継続へと導いてくれます。
そして、アプリを開くと出てくる「連続学習日数」を途絶えさせないようにという思いも、毎日勉強に向かわせてくれる良い刺激になっています。
TOEIC対策コースを申し込むと無料で利用することができる、スタディサプリ 日常英会話コースも地味にありがたいです。
TOEIC対策コースはどの部分僕には難しく感じるのですが、日常英会話コースのLevel1であれば大抵の部分は聞き取れます。そして苦手な文法も中学生レベルなのでスラスラ頭に入ってきます。
作戦 PART4〜7は捨てる
二兎を追う者は一兎をも得ず。とは昔からよく言ったものです。
全般的に英語が苦手な僕は、Listeningの長文(PART4)とReading(PART5〜7)を捨てて、取り組みやすいPART1〜3にターゲットを絞りました。
PART1〜3も最初は全く聞き取れませんでしたが、続けていくうちにそれぞれ次のように変化しました。
- PART1 全体的になんとなくわかる。(頻出単語がわかってきたから?)
- PART2 半分くらいはなんとなくわかる。(アプリ内でよく出てくるディクテーションのおかげ?)
- PART3 今でもほとんど聞き取れない → 心が折れた時はPART1へ
1日当たりの勉強時間が30分程度だと、取り組むPARTを3つに絞っても多くの量をこなすことはできませんが、効率よく身についた結果なのでしょうか。
「なんとなくわかる」から脱却していることが実感できるようになるまでこのまま続け、次第に他のPARTに幅を広げようと考えています。
あとがき
僕の次の目標は日本の平均点520です。
しかし10月までは、今年受験する宅地建物取引士の資格勉強にウェイトをおきます。(次の点数が低かったときのための保険です。)
僕はStudyplusを使って勉強時間を管理しています。
過去の記録を振り返るとやっぱり試験に向けて勉強時間が徐々に増えているので強制的にでも試験を申し込むべしですね。
社会人になってからTOEICを受けた回数はや3回。今回はこれまでの軌跡を記事にします。